溶融スラグとは

廃棄物を約1,200℃以上の高温で焼却溶融処理し、溶岩のようにドロドロになったものを冷却することにより生じるガラス質の物質で、天然素材に近い砂の代替品となるものです。

溶融スラグの特徴

安定的に調達可能

1 安定的に調達可能

溶融スラグは、廃棄物の焼却灰を原料としていることから、原料が枯渇する恐れがなく長期的、安定的に調達できます。

高い安全性

2 高い安全性

定期的に性能試験を行い、JIS規格基準に満たした製品を安定製造しますので、環境上問題なく使用できます。

循環型社会への貢献

循環型社会への貢献

3 循環型社会への貢献

廃棄物を原料とした溶融スラグを使用することによる循環型社会へ貢献します。

溶融スラグの流れ

溶融炉

焼却灰を約1,200℃以上の高温で溶融処理し、溶融スラグとして再生します。

詳細はこちらよりご確認頂けます。

スラグ加工設備

再生されたスラグは、スラグ加工設備で異物を取り除きながら粒度調整し、再生材として利用されます。

溶融スラグ利用例

利用例1

溶融スラグを利用して作られた、インターロッキングブロックを歩道に利用した様子です。

利用例2

アスファルト舗装材に利用されている様子です。天然資源を使用しないことで、環境維持に貢献します。

現在販売まで至っておりませんが、スラグに関する
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